while ループでは、ある条件式が与えられると、その条件式が偽になるまで処理を繰り返し続ける構文。
while(条件){処理}
で表す。
Rではapplyファミリーで代用できるし、速度も遅いので、他の言語ほどは while loop を使わない。
でも、基本は知っておく必要がある。
永遠に繰り返す while ループ
例1:TRUEだったら"Hello"とプリントする
# TRUEだったら"Hello"とプリントする。
while(TRUE){
print("Hello")
}
上記をRUNすると、永遠に "Hello" を繰り返す。
output
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
[1] "Hello"
.
.
.
ちなみに、止める時は "ESC" キーを押す。
while ループ内に上限を設定する
while ループ内に上限を設定したら、その上限がきた時点でストップする。
例2:counter を1個ずつ上げていって、10以下になるまで繰り返す
# counter を1個ずつ上げていって、10以下になるまで繰り返す。
counter <- 1
while (counter < 10){
print(counter)
counter = counter + 1
}
これをRUNすると、10以下、つまり9になるまで繰り返して止まる。
output
[1] 1
[1] 2
[1] 3
[1] 4
[1] 5
[1] 6
[1] 7
[1] 8
[1] 9
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