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Neurovascular Coupling (NVC)

神経は細動脈の血管平滑筋にシナプス様の突起を伸ばして、Neurovascular Couplingを形成していた

脳の神経活動と脳血流は密接に連動しています。 神経活動が高まれば、その分多くの酸素を消費する必要があり [1]、その酸素を供給するため、神経活動の高い部分により多くの血流が流れます。 この現象を Neurovascular Coupling(NVC)と呼びますが [2]、そのメカニズムについて、これまでも色々と調べられてきました。   今回、中国西湖(Westlake)大学のDr. Ji […]

脳血流の調節にタウも関与していた

脳内には、神経活動の量に合わせて、局所の血流があがる Neurovascular Coupling (NVC) というシステムがあります。 高齢者の方や、アルツハイマー病(Alzheimer’s disease, AD)などの認知症の患者さんの脳内では、このシステムが弱っており、 認知機能低下との関連が注目されています。   今回、アメリカ・コーネル大学のIadecolaらの […]

ペリサイト同士のナノチューブが見えた!

細胞間同士のナノチューブの存在は、in vitroやex vivoの実験で以前から指摘されていましたが、 今回、カナダ・モンテリオール大学のAlarcon-Martinezらの研究グループは、 マウスの網膜と脳内でペリサイト同士のナノチューブを初めて可視化しました。 ペリサイト同士のナノチューブが見えた! 著者らは、まずペリサイトを蛍光標識したマウス(NG2-DsRed)の網膜内で、 ペリサイト同 […]

脳の酸素消費量は本当に神経活動量と相関していた

脳は、体重の2%程度の重さしかありませんが、体循環の約20%の血流量を必要とします [1] 。 それだけ脳という組織は酸素を必要とする、ということですが、 ドイツのStrakaらの研究グループは、 実際に脳の細胞達がどれくらい活動時に酸素を消費しているか、 直接計測してみたそうです [2] 。   脳の酸素消費量は本当に神経活動量と相関していた 彼らは、アフリカツメガエル(Xenopus Laev […]

脳血流と脳血管抵抗を調節する括約筋

脳血流(Cerebral blood flow: CBF)は神経活動によって巧みに変化し、Neurovascular couplingと呼ばれる。 デンマーク・コペンハーゲン大学のGrubb、Lauritzenらのグループは、penetrating arteriolesとcapillariesの接合部に存在するprecapillary sphincters(前毛細血管括約筋)が、毛細血管血流量を調 […]