リコンビナントのタウでも本物に近い構造の凝集体が作れる 更新日:2022年3月25日 公開日:2022年3月17日 Original Article タウは微小管結合タンパクで、その異常凝集体はアルツハイマー病(Alzheimer's disease, AD)の主要病理の1つと言われています。 他にも、前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia, […] 続きを読む
タウフィラメントの構造でタウオパチーを分類する 更新日:2022年3月3日 公開日:2021年10月16日 Original Article クライオ電子顕微鏡法(cryo-electron microscopy, cryo-EM)でのフィラメント構造解析については、このブログでも何回かとりあげました。 主に、イギリス・MRC分子生物学研究所の […] 続きを読む
MSA由来α-SynのCryo-EM 更新日:2022年3月3日 公開日:2020年5月31日 Original Article Cryo-EMで前方側頭葉変性症(FLTD), アルツハイマー病(AD), 慢性外傷性脳症(CTE), 大脳皮質基底核変性症(CBD)のタウを次々と解析している、イギリス・MRC Laboratory of Molecu […] 続きを読む
タウフィラメント — 翻訳後修飾が鍵…か否か 更新日:2022年3月3日 公開日:2020年3月7日 Original Article タウオパチーとして分類される疾患(Alzhiemer's disease, AD; Pick's disease, PiD; CBD; Progressive supranuclear palsy, PSP; Chron […] 続きを読む
慢性外傷性脳症のタウはADとちょっと違う 更新日:2024年2月3日 公開日:2019年4月15日 Original Article 慢性外傷性脳症(Chronic traumatic encephalopathy, CTE)は、何回も頭部に衝撃を受けた人等に起こる、脳内の神経変性性タウタウオパチーである。 CTEでは、過リン酸化したタウが、脳皮質の浅 […] 続きを読む