エクセルでピアソン相関係数を算出する方法
例題
eg. 下記のようなデータがあった場合
r value
=PEARSON(データ1の範囲,データ2の範囲)
=PEARSON(A2:A28,B2:B28)
r = 0.62
という数値が返る
t value
t valueは、
=相関係数*SQRT(n数-2)/SQRT(1-相関係数^2)
=E14*SQRT(27-2)/SQRT(1-E14^2)
t = 3.98
という数値が返る
p value
p valueは、
=TDIST(t値,自由度(n-2),2(両側検定))
=TDIST(E15,25,2)
p = 0.00053
という数値が返る
※ もし負の相関でt値がマイナスになる場合は、その値を絶対値にしてから算出する。
=TDIST(ABS(t値),自由度(n-2),2(両側検定))
=TDIST(ABS(E15),25,2)
References
大学教員をやめて農業をはじめました。時事問題を中心に、教育問題や統計学も取り上げています。