paste()
やpaste0
は、()内の要素を文字型に変えて、繋げて出力するときに使う。
paste()
使い方は、
paste("文字1","文字2",sep = 繋げる方法)
のように使う。
# AとBと1を、ハイフンで繋げる
v
output
[1] "A-B-1"
sepを指定しない場合はスペースになる。
# AとBと1を、スペースで繋げる
v
output
[1] "A B 1"
sepを入れたくない場合は、sep = ""
とする。
# AとBと1を、スペースなしで繋げる
v
output
[1] "AB1"
数値の部分は、rep()
やseq()
等と組み合わせてもOK。
# AとBと1、AとBと2、AとBと3を、カンマで繋げて作る
v
output
[1] "A,B,1" "A,B,2" "A,B,3"
# AとBと1、AとBと2、AとBと3を、アンダースコアで繋げて2こずつ作る
v
output
[1] "A_B_1" "A_B_2" "A_B_3" "A_B_1" "A_B_2" "A_B_3"
paste0()
paste0()
は、文字や数値等を隙間なく繋げる場合に使う。
paste()
の、sep = ""
と同じ。
# AとBと1を、スペースで繋げる
v1
output
> v1
[1] "A B 1"
> v2
[1] "AB1"
> v3
[1] "AB1"
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