私は、「できれば休日深夜早朝構わず、必要と思った時にメールを書いてそのまま送信し、後は次のメールがくるまで忘れておきたい」と思うタイプ。
これまでは、私と同じようなタイプの人たちと仕事をすることが多かったため、特に問題にはなっていなかった。
送信する側としては、
「別に返事を急かすつもりはなく、翌日や週明けに返信がくればいいので。」
くらいの気持ち。
けれども、そこは相手ありきの事。
受信者が、
「いやいや、仕事時間外にメール送ってこないでよ。仕事の催促される感じで気分悪いよ。」
という事も多いハズ。
とはいっても、「メールを書くのは平日の勤務時間帯のみ」としてしまうと、下記のような理由で仕事の効率が下がる事も否めず。
- 「翌日や週明けになったらメールをする」と覚えておくことにウィルパワーを使ってしまう
- 「翌日は週明けに送るために下書きだけ書いて保存しておく」という方法をとると、ともすればそのまま送信し忘れる事も度々
そんな時には、メールに送信日時を設定しておくと便利。
日時を指定して送信する
Outlook (new) の場合
Outlook (new) の場合は、送信ボタンの右側にドロップボックス▽で送信時間を選択できる。
classic Outlookの場合
私が使用しているのはこっちのタイプ。
この場合は、オプションタブから選択できる。
Options タブにある、「More Options」の「Delay Delivery」を選択。
送信したい日時を選択して「Close」
メールは下書きフォルダに入り、時間がきたら送信される。
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円滑な人間関係を保ちながら、仕事の効率も落とさない、よい方法だと思う。