4歳の誕生日

先日、次男が4歳の誕生日を迎えました。

彼にとって、4歳になることはとても特別な事のようで、この日を迎えるために、数週間前からせっせと準備をしていました。

どのような準備かというと、「自分の事を1人でできる」準備です。

 

「僕、お着換え1人でできるよ。もうすぐ4歳だからね。」

「僕、しいたけ食べられるよ。4歳だから。」

「食べ終わったら食器をシンクに運ぶんだよ。4歳だから。」

 

といった感じ。

家族のみんなも応援します。

 

 

誕生日当日は日曜日だったので、昼食の時間に、ケーキとプレゼントを準備して、皆にお祝いしてもらいました。

午後からは牧師さんにフィラデルフィアの社会科見学に連れて行ってもらったのですが、その車の中でも、彼はプレゼントをしっかり胸に抱いて移動していました。

 

その日はだいぶ歩き回ったので、家に帰るとみんなくたくたで、すぐに就寝しました。

 

 

翌日は週の初めの月曜日。

子供達は昨日の疲れがたまっていて、なかなか朝起きてきません。

次男もぐっすり眠っています。

 

「おはよう。朝だよ。」

「……」

「今日は保育園に行く日だね。」

「……」

 

次男は起きません。

 

そこで、

「あれ、次男君は3歳だったっけ?4歳だったっけ?

あー、3歳だったかな?」

と言うと、

 

「違う!4歳!」

 

と言って、ぱっと跳ね起き、リビングの方ににかけていきました。

 

 

……4歳効果はもうしばらく続きそうです。

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